取引手順

買いたい時に買って、売りたい時に売ることを成行注文と言います。

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FXをする時にこのような画面が出ると思います。

 

Bidというのは通貨を売った場合の為替レートになり、

 

Askというのは買った時の為替レートになります。

 

なぜ売った時の為替レートと買った時の為替レートの値が違うのかというと真ん中の上の数字を見て下さい。

 

その値と「Bit」と「Ask」の値の差が一致します。

 

この値はスプレッドと言ってFX会社の利益になる値です。

 

そして「5,0」50銭という意味で0,05円を表します

 

注文をすることを「約定するといいます。

 

また、この値は少しずれていることがありそれを「滑るといいます。

 

成り行き注文は自分で売買したい時にしますが、

指値を設定することで勝手に売買してくれるものもあります。

 

指値とは「00値になったら売買して!」という値です。例えば、「76円を下回ったら買って」みたいな値です。

 

 

 

取引スタイル

この取引スタイルですが、

「中期保有型」、「デイトレード」、「長期保有型」の3種類があり、どれくれいの時間とお金を投資に使えるか、どれくらいの期間の取引をしようと思っているかによって投資方法は変わってきます。

 

「中期保有型」

 

スイングトレードスイングトレード派ともいわれます

少ない資金でそこそこの利益を得たい人や時間があまりない人に向いている取引を得られます。

この取引スタイルは数日~数週間保有して様子を見ながら売買するものであるので、毎日ローソクチャートなどを頻繁に見ることのできる方におすすめです。

 

デイトレード」(デイトレーダー)

この取引スタイルは、短期取引で、時間に余裕があり、じっくり考える時間がある人や小ない資金で大きな儲けを求める人や集中力や自分で売買するタイミングを判断できる方におすすめです。

なのでFX初心者のは難しいかもしれませんので慣れてきた方や自信がある方利用されています。

 

・「長期保有型」(スワップ派)

差益の利益ではなくスワップポイントを主に利益として狙う取引スタイルで、その保有期間は、数カ月以上です。 この方法は短期的な利益は少ないのですが、スワップポイントで少しずつ利益が稼げるのが特徴です。

 

FXとは

  FXとは、外国為替証拠金取引といい、

英語で言うとForeign Exchange Margin Tradingです。

 

つまり「お金の売買」です。

お金をモノと考えて「安く買って高く売る」というのが目的です。

 

 

例えばですね、米国に旅行に行く前に1ドル=200円だとします。

 

この1ドル=OOO円というのを為替レートと言います。

 

100万円をドルに交換すると5000ドルになります。

 

一年後に日本に帰ろうとするときの為替レートはその国の景気などで変動してますよね。

 

もし円高ドル安で、1ドル=400円になって5000ドルが200万円になるかもしれません。

 

しかし

 

逆に円安ドル高で、1ドル=100円になって5000ドルが50万円になってしまうかもしれません。

 

もっと簡単に言いますと、

今100円しか持っていないとして1ドル=100円で交換しました。

1ドルしか持ってません。でも明日1ドル=120円になっていて、交換したら20円儲かるかもしれないということです。

 

これが、もし1億円全部交換したとして同じような条件でしたら、2000万円儲かるのです。

 

この為替レートは1秒単位で変化するので、

 

FXではほんの数分だけでも十分な結果を出すことができます。

 

つまり、

FXとはこのレートを使った差額によって利益を得ることなのです。

 

しかし、このレートは様々な要因で変動します。

例えば、

金利の変動、中央銀行政策金利の変更

一般に金利が高くなった国の通貨は上がり、金利が低くなった国の通貨は下がる傾向があります。

中央銀行の為替介入

例えば、これ以上の円高は日本にとってよくないと日本が判断した時、日本銀行に円売りドル買いをさせることです。

・経済指標の発表

予想と違う実績値の発表は大きな為替変動要因となることがあります。

・地域紛争・戦争

紛争や戦争が経済に大きな影響を与えると懸念された時、為替相場の変動要因となることがあります。

 

など、本当にいろいろあり、完璧に予測することは不可能だと思います。

 

なので、誰でも簡単に儲かるわけではありません。

 

そこらへんもしっかりと考えたうえでFXをお考え下さい。

レバレッジとは?

レバレッジとは日本語でテコの原理のことです。

 

つまり、預けている資金以上の取引ができるということです。

 

簡単にレバレッジ取引を説明すると

資金を借りてきて、その資金で投資するということです。

例えば、

  • 10万円持っていて、その10万円で投資して10%の利益がでて、1万円儲かって11万円になりました。

 

  • 10万円持っていて、そこに他の人から90万円借りて100万円で投資して10%の利益がでて、10万円儲かって110万円になりました。でも、90万円は借りたので20万円になりました。

2つの利益だけを見ると他の人から借りてきた下の方が儲かるのです。この方法は小さい元本で多大な利益や損出をもたらすものとしていろんなところで利用されています。例えば、株式のレバレッジ取引を信用取引、ローンを組んで不動産を買うことを不動産投資、そして今から詳しく説明する為替でのレバレッジ取引をFX取引といいます。

FX取引では、まず一定の資金を預けます。

 

このお金を「証拠金」といいます。

 

FX取引では「差金決済」という「投資で利益が出たらあなたのもの。

 

損出だったらその分を払え」みたいなのがルールです。

 

その投資先はFXなのでやはり前のページの「お金」に対してです。

 

そして、レバレッジには上限があり約25倍です。

 

このレバレッジを25倍にすることを

レバレッジを25倍にかける」といいます。

 

ここで少し例をあげたいとおもいます。

                  

10万円を証拠金として預ける

 

・「レバレッジを2倍にかけた」とき2倍なので20万円

100円=1ドルで2000ドルに交換

 →1ドル=120円の時に交換して24万円になる。利益は4万円

 →1ドル=80円の時に交換して16万円になる。利益はー4万円

 

・「レバレッジを25倍にかけた」とき25倍なので250万円

100円=1ドルで25000ドルに交換

 →1ドル=120円の時に交換して300万円になる。利益は50万円

 →1ドル=80円の時に交換して200万円になる。利益はー50万円

 

このように

レバレッジの倍率で大きな利益になったり、損出になったりするのです。

 

つまり高いレバレッジほどハイリスクハイリターンなのです。

 

なのでFX初心者の方には25倍ものレバレッジをかけるより2倍や3倍といった低い倍率でのレバレッジをかけた方が良いと思います。

 

FX証券口座の選び方は?会社によって全然違う?

FX証券口座の選び方は?会社によって全然違う?

 

日本にあるFX口座は、数10社もあります!

 

会社によって全然システムやツールなどが全然違うんです!

 

レベルごとに分けると

初心者向け

・DMMFX

・外為ジャパン

マネーパートナーズ

外為オンライン

楽天証券

・みんなのFX

・SBIfx

マネックスFX

 

中級者向け

・JFX

・ヒロセ通商

・FXブロード

・マネースクエア

インヴァスト証券

・Inet証券

ひまわり証券

・オアンダジャパン

 

上級者向け

・Forex.com

・トレードフィナンシャル

 

といったところでしょうか?

 

初級者向けは、チャートや売り買いの画面が見やすく、操作しやすいです。

その反面手数料が、若干高いケースや、慣れてくるとチャートがもっとチャートが欲しくなったりしてきます。

 

はじめてFXをやる方は初級者向けの証券会社が使いやすくていいと思います!

 

中級者向けは、普通のFXに加えて、システムトレードなど、自社独自のシステムを活用している会社などです!(システムトレードに関しては別途、こちらを参照ください!)

 

即時出金、